FX初心者にも始めやすい自動売買の仕組み

>

FX投資はさまざまな可能性がある資産運用法

FX自動売買とは

FX投資取引では、通貨ペアの金利差を読んで資産運用することが求められます。
FX取引は世界各国で行われているため、24時間さまざまな場所で行われる取引です。
日本の営業時間だけに限らず、自分のオフ時間を活用してその時間帯に行われているFXにチャレンジすることができます。
とはいえ、FX初心者はトレードを見ていてもその動きに上手に売り買いのポジションを合わせることが難しいという場合もあるでしょう。
こうした時に活用することができるのがFXの自動売買です。
その名の通り、FX自動売買とはFXのトレードを自動で売買できるようシステム化します。
たとえばドルと円の通貨ペアで、ドル価格がどこまで上下したなら買いや売りをするのかを自動化設定しておくことが可能です。

自分で判断する場合との違い

一般的に自分で売り買いの判断をしながらトレードを行うことを、裁量トレードと言います。
自動売買と対義語になる表現です。
自動売買とは違い、自分で判断しトレードを行うことができるため、自由にトレードを行えます。
自らの判断力や経験値を基に行うので、FX投資を楽しむことが可能です。
ただし、この裁量トレードはかなり技術が試される手法です。
FX投資は比較的初心者に向いていると言われる投資取引ではありますが、裁量トレードは経験値・分析力に加えて自らの証拠金に幅も求められることが多い特徴があります。
そのため初心者に向いているトレードとはいえないのです。
FX投資初心者や、その投資取引に手慣れていないという場合には自動売買を活用するのをおすすめします。


この記事をシェアする